不眠症の悩み 3人に1人は悩み アドバイスと誘眠装置の探究(5/6)
EMDR方式誘眠スクリーン映像の設計
市販の機器で作れる
C方式:プロジェクターを使ってスクリーン映写
プロジェクターによる映写用のスクリーンは軽くて白さが綺麗なホワイトマットスクリーンがいいのではないか.タベストリー型など,いろいろな型が市販されている.
※プロジェクターは,いくつかの機能レベルがある.
C1-1: 単純に内蔵されたフイルムを投影するもの. お安くて,2000円以下で購入できる. これを天井に映し出すようにしてやる. 天井が白くなければ,模造紙を貼ってもいい. これが最も安く手軽にできる装置であるが,そのフイルムの映像は必ずしもヒーリング映像ではない. そして,映写される図形が固定していて,飽きが来るだろう.
C1-2:DVD一体型LEDのプロジェクター・スクリーン付きで2万円弱で売り出されている. しかしDVDで,ヒーリング映像のものがあるか,私はまだ探しきれてない.
C1-3:PCプログラムの視覚エフェクトを使って,
プロジェクターをUSB接続して,スクリーンに映写する.
PCを使っての映像であり,多様に選択・自己設計で映像と音楽が選べるので,自分で作る・選ぶという自由があり,飽きがこない.また,用途が広く,睡眠障害が克服されたら.その後は普通に,PC利用の映像で利用できる.これが一番のお勧めである.
PCに接続できるUSB接続機能の付きのプロジェクターは,市価数万円でも出されており,スクリーンは,1万円以下で購入できる.合計10万円以内で設計できる.これにPCの費用が掛かる.
D方式:大型TVにPCをUSB接続して視覚エフェクトで映像化
液晶80インチ(9:16型縦99.6 横177.1㎝)などのTVの大画面スクリーンを利用して,それにPCをUSB接続して映し出す.有機ELを使った画面が大型のものが製品化されている. しかしこのおおがたTVでは,数十万円はする.これにPCの費用が掛かるので,全部で高価な物になる.
上記の機器で,聞きなれない事柄が出てきた.視覚エフェクトって何!それでこれについて解説する.C方式で,最も大事な技術となる視覚エフェクトについていくつか述べる.
視覚エフェクト技術について
音源の電気信号化と視覚エフェクト
音源自身はデジタル化されているのであり, これをステレオアンプのイコライザーと同じ仕組みで音ではなく, 光電源にすれば済むだろう. 難しい技術ではなく, 既に成り立っている技術である.マテよ既に, カッフェバー,あるいは若者のポップコンサートなんかでは,7色のライト,あるいはスクリーンで,音楽に同調して,光図形が映像されているではないか.この設計回路を使えばいいのだ.
※音響屋に聞いてみヨット.
検索;装置の名前は「イコライザー」,プログラムの名前は「視覚エフェクト」
※既にこの変換装置のプログラムは公開されているようだ.
次のサイト記事【sango】参照のこと;
「オーディオファイルプレイヤでお馴染みのWinampは,URLで「linerec://」と入力することによって,PCのサウンドデバイスへの入力(主にLineinとか)を使うことができるので,視覚エフェクトを起動すれば,そのLINE入力の音に連動した動きをさせることができる. ということで,WinampをVJとし仕立て上げるんじゃネエノ? 」
※イヤWindowsで既にプログラムがPCに10何年前から内蔵されているではないか.
Windows Media Player「音楽の再生中に視覚エフェクトを見る」
「Windows Media Player プレイビューモードでは、再生中の音楽に合わせてパターンが動く,さまざまな視覚エフェクト (色と幾何学模様のスプラッシュ) を見ることができます.各視覚エフェクトは,アンビエントやバーなど,特定のテーマに基づくコレクションにグループ化されています.Windows Media Player には,さまざまな視覚エフェクトが含まれています.また,より多くの視覚エフェクトをインターネットからダウンロードすることもできます. 」
★誘眠映像化の装置は,多分この範疇でいいのだろう.
そしてトウトウやり方がわかった. 次の通りである.