築地豊洲問題 都知事宛提案文書3-2/14 築地市場の 再生 建築設計『森山プラン』
【築地・豊洲問題シリーズその11都知事宛提案文書3-2/14】
このフラクタル様式によって設計されたプランが次である;
築地市場の 再生 建築設計プラン
【建築エコノミスト森山の設計プラン 全体俯瞰図】
1)現行の建物の円弧を三等分して, 順次増築円弧に移して工事をする.
したがって 市場を閉鎖・ 一時移転をしなくても, 営業しながら増新築が可能である.
2)豊洲のように 現行業者の切り捨てもなく, 円弧45度分の増築により, 競り市場キャパシティは 参加業者数・商い量を およそ4/3=1.3倍に増やせる.
3)この建築費の見通しは, 豊洲土地購入・建築費用6000億円の 何分の1で可能である. 現役業者の負担も 圧倒的に少なくて済む.
※‘10分の1の600億円前後ぐらいで済む’という
専門家委員の発言も報道されている.
4)築地再生建築は, もう一度 《公正・公開・適正価格》な設計の
入札コンペをすべきであろう.
★豊洲現建築の落札率99.5%では, 入札制度の機能が働かない.
行政上の瑕疵に等しい.
築地市場の再生についての 参考資料
尚 築地市場は 大変優れた市場機能と建物機能を持っているので, 営業しながら増改築して再生させるような,再生計画構想では 上記紹介の《建築エコノミスト森山》方式は, 大変よくできている. フラクタル図形様式についても 建築学的な解説されている.
素晴らしい構想プランニングを為されているので,そのブログを直接にご覧頂きたい.
15号に渡り, 豊洲市場建築の解析を為されている. 必見!
ameblo.jp/mori-arch-econo/
建築エコノミスト森山(公共事業建築評論)さんの
ブログ「建築エコノミスト 森山のブログ 」
※合わせて 築地の再生については
拙ブログでは このブログの以前のシリーズ【豊洲・築地問題シリーズ】の1~10をご覧頂きたい.