生命 自然の交流/共同のいとなみ

エクセルギーなLife&Housingラボ(NPO) 自然の循環性に生きる生活と住まい方/営みの提案交流ブログ

CG自然の造形 動画アニメ 音楽と絵画の融合 映像音楽会3

フラクタル動形桜花吹雪3

    自然の造形に 癒される・心地いいとは;

     healing動画の重要性

 

‘自然の造形に癒される・心地いい’とは その事象風景に 心が感情移入され, 共感となり, 交流・心象共鳴し, 心身の共生感が生まれるということです.こうした自然の造形こそ 癒しの動形Moving Figureとなるものです.

現代の社会において こうした自然の造形動画;動形が求められている理由は重要です.

 

睡眠障害で悩んでおられたり, 過度の圧迫・緊張の加重負荷によって 心的障害を受けている方が 発達した現代社会には多くいます.それは世界的な規模の現象です. この中には ご本人にはその自覚がないまま, 危険なレベルのある人もおられます. そこでは 自然の造形こそ 癒しの動形が切実に求められているのす;自己療法として,自宅でも使えるような聞きながら見て 安らぎ;healingが得られるようなCG動形〉です.

◇Work-Place/ShopあるいはHomeで, Mindfulness/Meditationを取り込んで実践されている人も おられるでしょう. □ J.カバットジン/春木訳 『マイルドフルネス ストレル低減法』 北大路書房2007/9/5

◇Self Relaxation/睡眠誘引, あるいは 心理療法では 最近 EMDR療法が重視されているようです.

心療Clinicでは, EMDR療法用の動形Moving Figureが求められています.

   ※EMDR; 眼球運動によって,心的な固着性を脱感作して 記憶されている事象を再処理する療法

  □ F.シャピロ 市川訳 『EMDR』 二瓶社2004.6.10 

 

CG技術・造形手法に求めたいこと;

 

  PC映像技術 及び自然造形の動画作成への希望

しかし例えば Windows視覚エフェクト】には, 数百ともなろう膨大な数の動作画が掲載されていますが,こうしたhealing音楽の視覚化をなした,動形が全くありません.

□次のYouTube音楽をサイトに 素晴らしい投稿がされて載せています.

しかし この表紙イメージ画は 静止画像です.

Takashi Yoshimatsu - Pleiades Dances, Kyoko Tabe

                                 messer citrazzo

 ★このYou Tube音楽の画面を 動画にするなるようなプログラム技術がほしいのです. その動きは 音楽と同期したrhythm/tempoで, 自然の揺らぎを組み込んで, 自然な動きでやってほしいのです.

自分の気に入った自然映像の静止画像を 選んだ曲に同調するように,テンポ・リズムを変えて編集できるソフトができないのだろうか.

例えば こうした静止画像を 後述する〈自然の造形の作法12型〉のpatternのどれかを選択して, それを用いて, 〈プロットデザイン;テクスチャーマッピングして, 自分の好みに変更して動画にするソフトである.

ここでも 動画と音楽のリズム・テンポに同調して流れるようにしたい.

 ★あるいは 静止画像を カメラ目線の方を動かして動画にするプログラムもいい. 例えば;

Symphony No. 5 - Takashi Yoshimatsu 吉松 隆

legendaryclassics

このイメージとして「薄日注す 雪に包まれた冬の森林」を静止画像を採用している.

この森林間をユックリと鳥が飛ぶように, 上下に俯瞰しながら 鑑賞する動画はどうだろうか.

★この曲のリズムと強弱テンポを俯瞰画像のそれと同調させることもできよう.

   ※これは リズム・強弱テンポと謂えども 著作権内であろう. 公発表には 交渉のこと.

★音楽の自然動形による同期視覚化

Dvořák作曲『新世界より

各章の基調主旋律5パート*32小節ぐらいで分けて イメージ動画を分割作成するなどもいいだろう.

□ あるいは 今 サン・サーンス作曲 『白鳥』が流れています.

          YouTube【Maurice Gendron - Small pieces for Celloより,

   これを動形映像化したようなCGがほしい.

 

CGによる自然造形・動形, その受容はもっと広く!

★こうした技術・道具の確立で, 絵筆で絵を描くようにCG動画を 広く使われるようにしたい.

そのことで たくさんの優れた動画・動形:コンピュータ・アートが生み出され, 交流・発表されるようにしたいものである.

★Clinic・Cure Room, あるいはHomeだけでなく, Workplace, Tea Room, Communiがty Salonなどの社会的触れ合い共有空間においても, こうした 《癒しの動形Moving Figure》が もっとモット使われていいでしょう.

※サイトで ‘癒しの生活スタイル’として キナリノを見つけた. このようなハイセンスのサイトを作っていることに感心した. こうした雰囲気の室内;room-spaceで映写するようなことが できるようにしたいのである. 尚 こうした癒し系情報サイト〉も このレポートⅢで まとめて紹介する.

 

 

フラクタル動形桜花吹雪3-2

  新たな動画映写機の開発を          ★CGのハード開発技術者へ

 

power-point&光投影機projector,あるいはTV画像ではなく, 壁に掛けられるスクリーン状フイルムに交点発光原理に基づく,新たな装置Deviceを開発して映写したい.

〈有機ELフィルムディスプレイ〉がすでに開発市販されている. これを用いて, 画素数密度は粗くていいが, 室内用では少なくとも180×120㎝ぐらいの画面がほしい. 劇場舞台掲示では 縦横10倍の広さともなろう.

★輝度は使う場所によって調整できるようにしたい.例えば 集会場所と寝室使用では,輝度は全く異なる.

  また その彩度は ある程度‘ボンやかぽく’ても構わない. この方が自然画像なのである.

1D原理; 発光電気信号は, 画面点(x,y)に線型に送って,交点発光仕掛けgadgetによって画面点を発光させる. このⅹ軸とy軸発信・発振の電気信号を同調させればいいだろう. この同調は 量子周期振動を利用すれば 発光点とのscale-sizeの比較では 完全同調できよう.

これは 従来の画面直交発信・発光方式とは異なり, 画面平行発信・発光である.

この原理に基づけば, 3次元の立体映像もできる. 従来の3D;three-dimension方式は 人間の立体視覚化錯覚を利用するものであったが, これとは根本的に異なて, 画面を空間立体にするものである. 立体性は 5層ぐらいで充分である. これでも遠近感は出る.

2D; この〈フィルム状画面PC映写機〉は 上記発光原理の基づく発光情報伝送を担うフィルム状基盤を 発行体の有機ELフィルムに密着して貼り付ければいいのであり, 現代の発達したプリンター技術で可能であろう. この2層のfilmは 柔軟度があるようにすれば, 変形衝撃にflexibleとなる.

              イヤ 既に 舞台装置として使っているゾ!

   これを室内用にも 投映写機;PC&プロジェクター並みの価格でに使えるようにしてほしいものだ.