エクセルギーハウス技術開発研究所

エクセルギーなLife&Housingラボ(NPO準備) 自然の循環性に生きる生活と住まい方:営みの提案交流ブログ

快眠ができなくて永らく悩まれている方へ アドバイスと誘眠装置の開発提案(3/6)

EMHTの実際  いくつかの注意

 

1) こうした器具で,例え調子がよくなったとしても,それに頼らずに,自分の心身の力に依拠:自分に寄り添って自然に睡眠に入れるようにしてください.それには次のことを大事にしてください;

呼吸法と自分創作のオマジナイによる心身リズムのゆったり転換と

ささやかな誘眠行動による思考対象の変換と

③自己信頼・肯定感という自己暗示,ネガティーブな阻害,繰り返しの自己否定評価:後悔感を解消させる自己暗示

これらによって,慣れて自己訓練すれば,ライト・スクリーンを見なくても,眼球運動を自分で行うことができます.私の場合は,この器具で実践してみて,1ヶ月で脱皮しました.さなぎが抜け出るように・かさぶたが取れるように’です.

 

2) ここで提起する器具は,医療機器ではありません.あくまでも,誘眠のサポート器具です.その構想は,手作りも含めて,4通り紹介しますが,いわば Toyであり,本格的な製作ではDeviseとなります.手作りの器具,製品化提案を企画実行されるとき,実際の‘試行実験’は,全て自己責任でやってください.

 

3)この器具の発想となった私自身の実験で,上手くいったのは(決して治療効果があったとは言いません),私の症状の場合に合っていたのかもしれません. 軽度の思考駆け巡り型の睡眠障害ということの限定です. ネガティーブ固着性や心的外傷性などのパニック障害・強度の睡眠障害等の心因症候に対する治療は,専門的に治療を受けて下さい.なおここで指針としたEMDR療法による治療がなされる医療機関が,日本においても全国にいくつもありますので,そちらを受診下さい.

4)なおこのDeviseの中の幾つかは,既に実用新案特許の申請準備中です. 製品化を望まれる方がおられましたら,ご一報下さい. また上記に展開した睡眠の心理科学理論は,脳内Figure・脳内エントロピーなど,著者のオリジナルな用語内容もあり,ご自分の理論で利用なさるときはご連絡下さい.

 

   EMDR療法を知りたい方は

1) サイトで調べたいときはEMDRで検索して下さい.大変優れたいいブログ記事が載っています.例えば;

  EMDRおまけのページ』,あるいはうつ病が回復!鬱病克服に至るまでの体験記』等です. 後者は,苦しさを通り越して克服された女性の記録ですが,感動しました.

また,この療法の概容を知りたい方は,最近では次の報道がありますのでご覧下さい.

NHKクローズアップ現代/心と体を救うトラウマ治療最前線;20131211日』

NHKスペシャル/ここまで来た!うつ病治療(1);2012212日』

これらは,YouTubeに投稿されていますが,NHKオンデマンドでご覧頂くことができます.

2) 書籍では,この療法の創始者であるフランシーヌ・シャピン女史の著作 2冊翻訳されておりますが2版の次の著作をお勧めします. 取り寄せてお読み下さい.

フランシーヌ・シャピロ『EMDR外傷記憶を処理する心理療法』

(市井訳二瓶社2004/06  出版時6,800現在amazon 7,140円)

   大変な労作である. 依拠論文数でも700にも上る大部な専門書で,心理療法学の画期となる文献であろう. 全文を読み通すことが出来ないというなら,著者自身が第2版にあたって入れ替え・追加した第1章と第12章だけでも読んで‘さわり’を感じてほしい. 1章は導入的な章であり,第12章は研究や理論化について,第1版以降の進化を踏まえての書き換えである.  F.Shapiro自身の理論発見の糸口とその構想が生に窺えて,我々門外漢でも面白い.

医師・療法士の専門書もあります.例えば;

フィリップ,マギー『最新心理療法EMDR・催眠・イメージ法・TETの臨床例』

(田中究監訳2002.12 春秋社出版時3,200古本amazon 5,910円)

   睡眠障害を自己養生・療養で直そうとするとき,この著作も欠かせない.「エネルギー心理学・療法学」という視点で研究されている. これは,現代の代表的な心理療法を取り上げて,考究しているが,東洋医学の臨床で用いられている中国での経絡・気・鍼や,インドでのプラーナ等に対する,現代心理学からのアプローチを為そうとした大変優れた研究でもある. こちらもまた,女性の研究者である. 偶然なのか,それとも‘母なる大地の感覚’と関わるものなのか

※こうした本格的な専門書ではお値段がチョッと高いというなら,その紹介書も幾つか出版されております. しかし日本のいくつかある著作は,どうもノウハウ的で,頂けないところがあります.